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20世紀少年

   「20世紀少年」の実写版映画「20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗」が本日から公開されるのに伴い、本家のマンガをレビューしたいと思います。

   実写版映画化も3部作までされ、もはや説明も必要ないほどメジャーな作品ではありますが、ビックコミックスピリッツで7年に渡って連載された浦沢直樹氏のSFサスペンス漫画です。「20世紀少年」は全22巻から成っていて、「21世紀少年」は上下巻で物語が完結します。

   主人公のケンジは1959年生まれで、作品のタイトル通り20世紀から21世紀を跨いで2018年までの話が描かれています。物語の大半は、主人公の少年時代に遡った内容で占められていて、昭和の古き良き時代をふんだんに入れ込んだノスタルジックなシーンがたくさん出てきます。おそらく著者の浦沢氏自身も昭和に対する思い入れが強いのだろうなと思って調べたら、ケンジと同級生の1960年生まれでした。

   私はひと回り下の世代になりますが、昭和の最後の十年ぐらいは記憶にあるので、懐かしく感じるシーンもあり、このマンガは映画「ALWAYS 三丁目の夕日」に通じる一面も持っています。

   
肝心のストーリーやキャラクター設定も実に良く作られていて、しっかりと記憶を辿っていかないと分からなくなってしまう箇所もあり、その辺は「MONSTER」と似ている複雑さがあります。ただ、話の舞台が昭和を中心に進められていくため、昭和と現代・未来のコントラストをうまく織り交ぜていて全く別の作品に仕上がっています。

   古き良き時代に浸りつつも、明るい未来を望むそんな作者の希望が垣間見られた気がしました。出版社側が頼んでストーリーを無理やり広げた感も無いことは無いですが、間違いなく面白いまんがに入ると思います。

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